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Istanbul!!

着いたー!!

いやー、最後の3日間は物凄くきつかったー。
道と風が。

どうもトルコの建設省(?)は、道路を直線にするのに命を賭けてるっぽいです。
丘をカーブで避けたり、トンネル掘ったり、切り崩したりとかそういうめんどくさい事は一切せずに、最短距離で一直線に山を越えるってのがトルコ流らしいです。なのでアップダウンが半端じゃありません。縦方向に大きくウェーブした直線道路がずーっと続きます。景色は今までのどの国よりも素晴らしいですが、キツイものはキツイです。

そして風!
ギリシャから毎日吹き続けてた東風(つまり向かい風です)が、トルコに入ったとたんに猛烈に強くなって、平地でも時速10kmしか出ない状態が2日続きました。登りでは何度も押して歩きました。開き直っていっその事歩いて日本まで行ってやろうかなんて考えたりもしました。

でもトルコ最高です。
トルコ人最高です。

めちゃめちゃ親切なんです。時に悲しくなるほどに親切です。
そしてよく絡んでくる。面白すぎです。
特に田舎の人は。

100mくらい離れたところから「ヘッローーーゥ!!」と叫んで手を振ってくる羊飼いのおっさん。
食堂でメシ食ってるだけで握手を求めてくるおっさん。
宿の場所を聞いただけで握手を求めてくる上に自己紹介まで始めるおっさん。
チャリを押して歩いてるときに町まで乗ってけよと勧めてくれるおっさん。

イスタンブールはちょっと観光客慣れしてる人が多いけど、やはりいい人ばかりです。

自然は厳しいけど人は優しいトルコ。
めちゃめちゃいい国です。

さて、これで一応ヨーロッパ横断は終了しました。
ということでしばらくこの街で休みます。1ヶ月くらい。
早く先に進みたい気持ちもありますが、この先トルコ東部がむっちゃくちゃ寒いらしく、春になるのを待たないと進めないのです。まぁ、ビザ取ったりブラブラしたりしてれば1ヶ月なんてすぐ過ぎちゃうでしょう。


ちなみに今ラクとマルタがマルタでマラソン走ったついでに、イスタンブールに会いに来てくれています。トルコの地酒ラクで乾杯したいんですがラクがなかなか見つかりません。
多くの人にはワケが分からない文章だと思いますが、つまり、一人のバカ(24)に、二人のバカ(共に24)が会いに来て、バカやってるっていうそんな話です。

で、明日からバカ3人でカッパドキアに行ってきます。

んじゃ。
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by hide_o_81 | 2007-02-27 20:24 | トルコ  

Xanthi

イスタンブール。
この名前は一体誰が考えたんでしょう。
天才です。
名前だけでこんなにも惹きつけられる都市は他に知りません。
コンスタンティノープルのままだったらそうはならなかったような気がします。

テサロニキから東に向きを変えて、一路イスタンブールの真っ最中です。
あと400km強。あっと言う間の距離ですが、やけに遠く感じます。

もうちょいだ、もうちょい。
正月休み兼春休みがそこにある!!

はず。
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by hide_o_81 | 2007-02-22 00:15 | ギリシャ  

Larissa

峠と風と雨の為なかなか前に進みません。
今日もべらぼうに風が強いので50km走って早々と走行を止めました。

でもそんなギリシャですが、この国結構気に入りました。
まず景色が素晴らしい。ポルトガルとスペイン南部以来の大陸的な風景がずーっと続きます。晴れてれば最高なんだけどなぁ。ちなみにエーゲ海の青い海は、行ってないので知りません。

そしてギリシャ人はノリが良くていい人が多い(気がする)。なので彼らとのやり取りが面白い。
すれ違う車の10台に1台以上はクラクションで応援してくれます。

おとといは宿のおばちゃんに日本語教師をさせられました。
その前に僕にギリシャ語を教えてくださいって感じです。

昨日はファルサラという小さな町で、売店のあんちゃんにホテルはないか聞いたところ、
「この町にはホテルはない。ラリッサまで行けばある。45km先だ。マラソンの距離だ。」
と言われ、さらになんと彼はこんなことを口走りました。
「お前日本人だろ。長野マラソンを知っているか??」
えぇー?なんでギリシャ人がそんなマラソン知ってんだ?
理由を聞いても、
「あれはグッドマラソンだ。」
を繰り返すばかり。
正直寒さと雨でそれどころじゃなかったのであまり追及はしなかったけど、なかなか謎なギリシャ人です。
ちなみにその後マラソンのタイムを聞かれたので2年前に1回だけ走った時のタイムを答えると、やたらと感心した後に、突然思い出しらしく、町外れにあるホテルを教えてくれました。

その他にも余計な話をしてくる人がいたり、車を止めて、日本のどこから来た?とだけ聞いて去って行く人がいたり、今日はどこへ行く?とだけ聞いて去って行く人がいたり、意味が分からない人がたくさんいて面白いです。

ところで先日の日記でチャリダーがいねぇと嘆いた直後、ドイツ人とオランダ人のペアチャリダーとすれ違いました。マイナーな道だったのでビックリでした。さらにビックリすることには、ドイツ人の方はアフガニスタンとタジキスタンを通ってチベットまで行くんだそうです。そんな確実にデンジャラスなルートをチャリで走ったなんて話は1度も聞いたことがありません。ドイツ人にもこんな開拓精神があったんですね。僕はもちろんアフガンなんて行きません。それどころかイランさえどうしようか迷ってるところです。

でもその前にまずはイスタンブールです。
メテオラはやめました。もはやイスタンブールしか見えてません。頭の中が「飛んでイスタンブール」状態です。なので、寄り道なんてしてられません。

さーて明日からまた頑張らないと。
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by hide_o_81 | 2007-02-18 01:46 | ギリシャ  

なかなかいない

ポルトガルからここまで4300km程走ってきましたが、未だに日本人チャリダーとは出会ってません。ユーラシア横断しようとして今ヨーロッパ走ってる奴、絶対何人かいると思うんだけどなぁ。

ちなみに外国人チャリダーは、スペイン南部で何人かすれ違いましたが、同じ方向に進むチャリダーはたった二人です。一人はスペインの宿で同室だったカナダ人の女の子(ヨーロッパの相部屋はユース以外は男女同室が基本です)。4カ月かけてヨーロッパを回っていると言い、恐ろしく日焼けしてました。

もう一人は、北イタリアを走っている時に追いついてきたフランス人。パリから北京までやはりユーラシア横断を目論む、まさに同志。期間も同じ、イスタンブールからのルートもほぼ同じで、やっぱ仲間がいたんだとすごく勇気付けられました。彼はベネチア経由で東欧に向かうらしく、半日だけしか一緒に走れませんでしたが、まぁ、たぶんまたどっかで会うでしょう。
ちなみに彼のウェブサイトは物凄く本格的です。スポンサーも獲得しているらしく、イスタンブールに着いたらだらだら過ごすぞー!などと言ってる自分とは本気度が全く違います。。。

ちなみに彼のブログの1/26の投稿に僕が登場しますが、フランス語なので何て書かれているのか分かりません。。。


ところで、いないと言えば、東北人の旅人もいません。ポルトガルからここまでで直接話をした日本人は数えてみたら26人いましたが、残念ながら東北の人間は一人もいません。思えば北海道の夏のキャンプ場にいるのもほとんどが関西人だった気もします。。。
うーむ、なぜだ?

あー、東北弁で地元トークがしたいよー。
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by hide_o_81 | 2007-02-13 23:02 | ギリシャ  

Athens&Olympia 2

3度寝+悪天候のため今日も連泊。
もともとそれほど見所がある街じゃないし雨の中歩いても萎えるだけなので、またネット。暇なので長々と書きます。

で、前回の続き。

まずアテネ。
やはり200km離れた街にバスで日帰り観光に行くというのはいささか無謀だったようで、アテネ滞在時間はたったの3時間でした(フィレンツェのときは2時間)。
なので行ったのは、マックとアクロポリスの丘とパナシナイコの3カ所だけ。でもはっきり言ってパナシナイコだけでも十分満足ですね。

近代オリンピックの初回開催地であり、2004年のオリンピックではマラソンのゴール地点であったこの競技場。元陸上部かつ五輪好きとしては、やはり強く印象に残りました。あの黒いタータンの異形トラック、それを取り囲むUの字のスタンド。そしてその上部に誇らしげに掲げられた巨大な五輪マーク。
残念ながら中には入れないのですが、スタジアムの全景が見える門の外で、雨の中一人で興奮してました。

あー、どうせならスタート地点のマラトンの丘にも行けばよかったかなぁ。3時間だから走れば行けなくも...いや、無理だ。でも誰か近々アテネに行く予定のある人には是非ともやってもらいたいっすねー。うむ、期待してみよう。


アクロポリスの丘にも行きました。
日曜はタダらしいということで行きました。
タダじゃなかったら行かなかったかも。

アテネのシンボル、パルテノン神殿。鉄の足場と重厚なクレーンに取り囲まれていて、昨日も書いたように修復してんだか新しく建設してんだか分かんないような状況でした。
むしろ丘の上からの眺めのほうが良かったです。猛烈な雨と風で、登山やってるような感じだったのでとっとと退散しましたが、晴れてれば最高でしょう。


あとどうでもいいですが、ここまでバチカン以外の全ての国で1回ずつマックに立ち寄ってます。完全に自己満足の世界です。
まぁ、当然ですが味はどこも変わりません。違いはビールの有る無しくらいでしょう。


翌日は超ローカルな列車でオリンピアへ。
最高です、オリンピア。
死ぬほどのどか。これほどのどかな町はたぶん初めてです。
列車は1日5本。誰も乗り降りしない駅は通過。その代わりここで降ろしてって言えば、どこでも降ろしてくれる。
町は10分で端から端まで歩ける。車も少ない。ゴミも落書きも少ない。

オリンピアの遺跡も観光地なのにすごく静か。あまり過度に修復せずに保存してあってなかなか落ち着いた雰囲気で、しかも遺跡の中にたくさん自然の花が咲いてたり、トカゲみたいなのがチョロチョロしてたりと、歩いてるだけでほっとするような遺跡です。
その遺跡の一番奥にあるのが、直線路192mの競技場。前日のパナシナイコが近代五輪の発祥の地なら、こっちは古代五輪の発祥の地。今はただの野っ原ですが、かつては収容人数45000人を誇ったらしいです。

さて、ここにやって来てこの192mを走らないんじゃ、元陸上部とは言えません
。が、一人はちょっと虚しい。バイブル『深夜特急』のように競走相手が現れないかちょっと期待しましたが、人っ子一人来ないので寂しく一人で走りました。

で、記録は昨日書いた通り。

スピードを出して走ったのはポルトガルで2時間に1本の電車に乗遅れそうになったとき(結局乗遅れた)以来だし、全然走る格好じゃないとは言え、200m弱に30秒もかかるなんて。。。『深夜特急』の沢木のようにぶっ倒れはしなかったけど、むちゃくちゃきつかったし。やばすぎ。やっぱチャリンコをのんびり漕ぐ運動量なんてたかが知れてるわ。イスタンブールで筋トレ合宿かな、こりゃ。


その後近代オリンピック博物館に行ったら、閉館中。
これはかなりガッカリ。期待してたのに。


余った時間を駅前で日向ぼっこして過ごし、また超ローカル列車でパトラに戻りました。
いやぁ、オリンピア良い所でした。世界中を熱狂させるオリンピックの発祥の地でありながら、その恐るべきのどかさ。その対比が実に面白い。
独断と偏見で選ぶおすすめスポットの5つめに、文句無しで入りますね。

さて、明日はさすがに出発だな。天気も良さそうだし。
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by hide_o_81 | 2007-02-13 21:57 | ギリシャ  

Athens&Olympia

手短に。

昨日はバスでアテネ、今日は列車でオリンピアに行ってきました。

パルテノン神殿は修復中というか"建設中"でした。
パナシナイコスタジアムでは、誰もいない中、野口みずきのゴールシーンを思い出して一人で感動してました。

オリンピアでは、古代オリンピックの会場で192mをやはり一人で全力疾走してきました。30"71もかかりました。

めっちゃ書きたいことあるけど時間ないので以上。
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by hide_o_81 | 2007-02-13 03:20 | ギリシャ  

Patra

さぁ来ました、ギリシャです。
バーリから16時間の船旅を終え、今パトラという街にいます。

まだ港から半径1kmくらいしか歩いてないので何とも言えませんが、街並みはヨーロッパとたいして変わりません。もっとアジア臭くなると思ったら、むしろ南イタリアのようなゴチャゴチャ感がなくて、アジアに近づいてるのに遠ざかってるような妙な感じです。

ただ明らかにこれまでと違うのが、文字。
当然ギリシャ文字です。
数学や物理の公式みたいなのが街にあふれています。
数学好きにはたまらないでしょうけど、理系なのに数学嫌いだった僕は頭が痛くなるばかりです。

でもまぁ読めないことはないです。
例えば、σはシグマなのでs。λはラムダなのでrかl。
という風に変換していくと、時間はかかるけどまぁ読むことはできます。
ちなみに、ΠΑΤΡΑがパトラです。
面白いっしょ。
慣れればすらすら読めるようになりそうです。意味は分かりませんけどね。。。


明日はアテネ、明後日はオリンピアあたりに日帰りで行ってこようと思います。
その翌日から北上開始です。途中時間があればメテオラに寄り道し、月末までには憧れのイスタンブールに着けそうです。

んでは。
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by hide_o_81 | 2007-02-11 02:19 | ギリシャ  

Napoli

石畳が憎たらし過ぎます。

ヨーロッパの大都市はどこでもそうなんでしょう。
街の中心部は必ず石畳です。

本当にいい加減にしてほしいです。
まともに走れません。
手が痛い。ケツが痛い。脳ミソが揺れる。チャリとキャリアの寿命が縮む。
何もいい事ない。
おそらく車にとっても、騒音・振動が酷い。燃費悪化。サスはヘタる。濡れれば滑る。
やはり何もいい事ない。

道路が石畳であることによってどれだけ環境とケツに負荷が掛かるか。
まさに時代に逆行してるとしか言えない。

風情があっていい?
まず街の落書きとゴミと動物の糞を何とかするのが先でしょう。
だいたい古き良き時代を再現した(と思われる)石畳の上を、車が排気ガスを撒き散らして走ること自体が妙な光景な気がしますが。


とまぁ、チャリダーのたわ言はこのくらいにしといて。

ナポリに着きました。
この街は今までの街とは一味違います(石畳以外)。
クラクションがうるさい。渋滞がすごい。街が汚い。
つまり、アジアチックです。正直ヨーロッパの街々には飽きてきていたので、ちょっと新鮮です。急にアジアに近づいた感じがします。

ところでナポリは世界三大夜景の一つらしいです(残りは函館と香港)。
なんですが、ガイドブックにはそんなこと一言も書いてません。
でもネットで調べて見に行ってきましたよ。こう見えて夜景好きですから。

正直な感想。
たいしたことねー。
誰が世界三大夜景にナポリを選んだのか知りませんが、相当の私情をはさんでいたに違いありません。他の2つに比べて圧倒的に光量が少なすぎで、むしろ車のヘッドライトばかりが目立つだけ。仙台の夜景のほうが綺麗です。自分なら函館・香港・某スーパー銭湯帰りの国見峠からの仙台を世界三大夜景に選びます。
でも夕暮れの眺めは綺麗でした。やはりヴェスヴィオ火山が見えてこそのナポリの眺めですね。
まぁこれで世界三大夜景を全て制覇したので良しとします。

あ、今日ポンペイに行ったら、遺跡の中に桜が咲いてました。
やはり桜はいいっすね。

んじゃ。
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by hide_o_81 | 2007-02-07 01:35 | イタリア  

ローマの休日

ローマ、真面目に観光しましたよ。初日はね。
まぁ思ったよりもいい街です。

特にフォロ・ロマーノがいいっすね。大昔の神殿の跡があまり飾り立てられることなく残っていて、歩いてるだけで気分が落ち着きます。観光客は多いけど。。。

コロッセオ。
これは何とも言えません。
恐ろしく何も感じませんでした。

トレヴィの泉。
後ろ向きでコインを投げ入れると、再びローマを訪れることができるという。。。
タダで招待してくれるならやってもいいけど。

ヴァチカン。
システィーナ礼拝堂がある博物館はべらぼうに入場料が高いのでパス。
サンピエトロ寺院はタダなので入る。それはそれは見事な寺院で、神聖な絵やら彫刻やら祭壇やらがズラリ。でも荘厳すぎて、無宗教の自分にはちょっと居心地が悪かったっすね。何だか物見雄山でブラブラするのはちょっと失礼な気がして。まぁそれくらいにカトリックの総本山としての威厳があるってことですかね。

でもその神聖なヴァチカン市国の目の前で、偽ブランドバッグを売る不とどき者が大勢いるから面白い。
その中に便利そうなカメラ用のちっこい三脚が売られていて、5ユーロを2.3ユーロに値切って購入。でもこれ日本の100円ショップにあるようなないような。。。

観光はまぁだいたいそんな感じ。
で、昨日と今日は、本屋と駅と郵便局とスーパーとネットカフェと公園に行ったくらい。
十分休養できました。


ところで、ローマに来る3日前に、ピサにチャリンコを置いて電車でフィレンツェに行ってきました。
メディチ家の過去の栄光なんてのはどうでもよくて、ただサンタ・マリア・デル・フィオーレのドゥオーモを見るのが唯一の目的。だったんですが、正直な感想は、ありゃ?ちっちぇー、でした。ちょっとがっかりです。どうやら過度に期待しすぎていたようです。そんなこともあって、フィレンツェは自分としてはパッとしない街でした。

むしろ、ピサの方が印象に残りました。
斜塔なんて塔が傾いただけだろ。ただの設計ミスじゃん。
なんてまったく期待してなかったんですが、実際見てみると塔自体がすごくきれいな形だし、周りの建物ともうまくマッチしていてなかなかいい感じ。で、塔の傾きもちょうど良いあんばいで、不自然さがない。
ただ、芝生があまりにもきれいなのがわざとらしくて残念。


今後の予定は、明日から再び南下を開始し、ナポリからアペニン山脈を越えてバーリまで行き、そこから船でギリシャのパトラへ。さらに2週間かけてヨーロッパの終点のトルコ・イスタンブールを目指す予定です。

実はバーリからはアルバニアへの航路もあって、アルバニア-マケドニア-ギリシャというマニアックなルートも非常に興味があったのですが、寒そうなので無難にパトラ入りになりそうです。

そんじゃまた。
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by hide_o_81 | 2007-02-04 02:57 | イタリア  

Roma

すべての道はローマに通ず

確かに、車の流れに乗って走ってたらバチカンの横っちょに出ました。
んでもローマ市内の道がわけわかんねー。
すべての道がとぎれとぎれで、かつ一方通行だらけで目的地まで行くのが大変。
ローマを出る時はさらに大変そうです。

そんなわけで、今日イタリアのローマに着きました。
例によってダラダラと4泊ほど(たぶん)する予定です。


イタリアに入って8日目。書きたいことはたくさんあるのですが、腹が減って力が出ないので一つだけ。

チャリダーは、普通の旅行者が絶対に行かないような小さな村をたくさん通って旅を進めます。そういう所を通るたびに、自分はこの村を訪れた何人目の日本人だろう、何人目の宮城県人だろう、とどうしても考えちゃいます。まぁ意外とたくさんいるとは思いますが。。。

昨日、ローマから70kmほど北にあるCivitavecchiaという町(ここはそこそこでかい)に泊まったんですが、そこで意外な人物に出会いました。

インフォメーションを探してウロウロしていると、彼は突然現れました。

おや、ハセツネさんじゃないですか!!

思わずそう叫んでしまったわけではないですが、そりゃー驚きました。
あ、登山家じゃないですよ。
支倉常長です。支倉常長の像です。

どうも、彼が伊達正宗の命を受けてローマに向かうために上陸したのがこの町らしいのです。

感動しました。
今んとこイタリアで一番の感動です。

すでに400年も前に宮城県人がこの地を踏んでいたとは。
感涙に咽びそうになりました(宿探しが先なのでやめときました)。
とにかくもう嬉しかったです。
そしてそれを知らなかった自分が情けない!
どうやら彼はここに来る前に、ジェノバ、ニース(らへん)、バルセロナ(らへん)、カディス(らへん)にも寄っているらしいのですが、それって自分が今まで通ってきた道とほぼ同じじゃん!
今更ながら、勝手に親近感湧きまくりです。

くそー、もっと勉強しとくべきだった。。。
やはり歴史は知っとくべきですね。
地理だけじゃだめです。

んじゃまた。3日後くらいにまた来ます。
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by hide_o_81 | 2007-02-01 04:27 | イタリア