トルクメニスタン

はい、お久しぶりです。
山から下りてきました。

写真で振り返る編再開します。
が、他にやることもあるのでさっさと終わらせちゃいます。
でもまだ先は長いなぁ・・・。

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僕が今回行った国の中で一番「どこ?それ」的な国、トルクメニスタン。
それはそれは奇天烈な国だが、それは前に熱く書いたので省略。
復習したい人はウィキペディアででも調べてみましょう。

イランからトルクメニスタンに入るとがらっと世界が変わる。
イスラム色がぐっと薄まり、女性もかなり薄着。
人々の顔立ちもちょっと薄味になった。ロシア人もちらほら。
飯は羊メインに。あまり美味しくないけど、うどんみたいなの(ラグマン)が出てきたのは嬉しかった。日本が近づいてるのを実感。
でも言葉はテュルク系に逆戻り。
気候はクソ暑くなった。

トルクメニスタンは国土のほとんどが砂漠。中国ほど巨大ではなく、40kmも走れば町がある。道がボコボコなのが一番しんどい。ソ連時代の舗装のまんまじゃねーかと思うような、ひび割れだの穴あきだので、神社の参道を走ってるような気分。前進する量よりも上下の振幅の方がでかいんじゃないかとさえ感じる。

この頃は、1日2リットル以上コーラを飲んでいた。
暑いから喉が渇くのだが、水だとなぜか腹が減る。気がする。
なわけでコーラばっかり飲んでた。
最低2リットルのコーラを積んでないと不安で仕方ないくらいだった。依存症レベルだな。
もちろん水もたくさん積んでるけどね。

トルクメニスタンで一番困ったのは、道路標識の類が皆無なこと。○○市は右、××町は左とかそういう案内板もほとんどない。国で一番の幹線道路を500km走って3枚くらいしか見かけなかった。
砂漠の中の一本道なら迷うことはないけど、街なかだと交差点があるたびに人に聞かなければならない。それが地味にめんどくさい。
ちなみに、「道を尋ねるときは何て聞くの?」という質問を受けるが、いつも地名を連呼するだけである。英語で聞いたって相手がわかるわけないし、現地語を使うまでもない。
自転車に乗って「トルクメナバット!トルクメナバット!」と連呼する東洋人に対して、「ふざけるなバカヤロウ!」と言って銃を突きつけてくる奴なんてどこにもいない。みんな親切に、時には余計なことまで教えてくれる。


トルクメニスタンで一番悔やまれるのが、首都アシガバードに行けなかった事。以前書いたように、チャリにはギリッギリの5日間ビザしか持ってなかったので寄り道する理由なんてなかったのだが、この国で一番の見所である回転する黄金のトルクメンバシュ像が拝めなかったのは痛恨の極みである。



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この男こそが、神に仕える民族の指導者トルクメンバシュ。
その仰々しい名前とは裏腹に、あまりインパクトがない普通のおっさんである。
これは空港の近くで発見。空港から幹線道路に出ようとすると、真正面にこの巨大バシュが出迎えてくれる。



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こういうのを作る前に、案内標識を作ってほしい。



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回転しない黄金のバシュ像。
町に入ると何体も見かける。



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砂漠の真ん中にこんな町がある。
実は天然ガスが豊富で金はあるらしい。



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昼間は暑くて動けないのでこうやって日陰で休憩。
最初の2日間を共にしたスイス人たちと。



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ラクダ。
実にステキな動物。



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カラクーム砂漠。ご覧のとおり、砂漠と言っても完全な砂砂漠ではない。
ちなみにこの道は国を横断する大動脈。それどころか中央アジアと中東を結ぶメインの道路。



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平日の昼間に砂漠の真ん中でみなさん何やってんすか?



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昼間っからウォッカで乾杯!



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砂漠のカフェの三姉妹(?)。
トルクメン人は写真を撮られるときにスカーフで口を隠す人がいる。



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三姉妹の兄貴(?)。調理担当。
ポージングにはこだわりアリ。
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by hide_o_81 | 2008-02-19 19:43 | 振り返る ~アジア編~  

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